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「体のこと心のこと」
「
卵巣の機能
」
「
卵巣機能の衰え
」
体のこと心のこと
私たち女性の体は、思春期を過ぎる頃、子供から大人へ劇的な変化をしました。体がだんだん丸みを帯びて、バストがふくらみ、やがて初めての月経を経験したころに、あなたは男性とは違う性の仕組みを実感したと思います。
女性の体には、月経をほぼ毎月起こすホルモンの流れがあります。このホルモンの流れは、体のすべてを司っている中枢神経と卵巣の働きによって、ほぼ決まったリズムを女性の体に生み出しています。
思春期には、女性の体の基本的な働きが一斉にスタートし、その後女性の暮らしや精神面のすべてにかかわっていく大事業が行われたのでした。
この大事業に直接かかわったのは、私たちの内性器の一つである卵巣です。思春期以降、脳の司令を受けてこの卵巣から周期的に出るいくつかのホルモンとそのバランスが、私たちの心身の健康に大きく影響してきたのでした。
そんな意味で、卵巣は女性の体を健康に活動させる大切なコーディネーター役であり、実は更年期の問題を考える上で避けては通れない要(ポイント)です。
卵巣が時とともにどのように女性の体に関わり、それ自体がどのように変化するか、更年期の問題を解く鍵はここにありそうです。